(社)日本材料学会 
腐食防食部門委員会 第263回例会 

多数ご参加下さり、誠に有難うございます。
次回の例会もよろしくお願い申し上げます。
参加人数:39名

*本企画は日本材料学会CPD企画です。

主  催:日本材料学会
協  賛:腐食防食協会,日本化学会,日本金属学会,電気化学会,表面技術協会,化学工学会,日本防錆技術協会,軽金属学会,近畿化学協会,日本プラントメンテナンス協会,日本機械学会,自動車技術協会,溶接学会,日本分析化学会,兵庫県立大学応用情報科学研究科,日本鉄鋼協会,日本原子力学会 (予定)

日 時: 2008年7月29日(火)13:00〜17:00   
場 所: 兵庫県立大学神戸キャンパス(神戸ハーバーランドセンタービル23階)
神戸市中央区東川崎町1-3-3 TEL:078-367-8600 http://www.u-hyogo.ac.jp



主題 「水溶液の化学と腐食反応

金属が水溶液中で腐食されるとアノード反応で生じた金属イオンは水と反応して錯体となって水溶液中へ溶出するとともに水素イオンを生じる.そのため生成される錯体の安定度定数などの性質は金属の腐食に対して極めて大きな影響を及ぼす.また,腐食の進行とともに金属表面では何らかの皮膜が形成され,その皮膜の性質により耐食性が支配される.形成される皮膜の主成分は,水溶液中の陰イオンの種類,温度や溶液のpHなどによって耐食性の良い酸化物や比較的耐食性の弱い水酸化物や炭酸塩などさまざまな皮膜となる.このように水溶液中での金属イオンの挙動と腐食現象は密接な関係にあり,腐食科学を研究する上でその挙動を知ることは重要である.そこで,本例会では水溶液中での金属イオンや皮膜の安定性に関して熱力学的平衡論及び速度論的観点と腐食反応の係わりについて議論を進めたい.

          ― プログラム ―

Business Meeting 13:00〜13:20

1. 水溶液の物理化学と腐食    
13:20〜14:20
京都大学大学院 粟倉泰弘

2. 炭素鋼の全面腐食-不動態遷移pH予測モデルの構築(仮題)
14:20〜15:10
日本原子力研究開発機構 渡邊正敏

休 憩                15:10〜15:20

3. ステンレス鋼のすきま内液の溶液化学に関する一考察
15:20〜16:10
東京電力梶@深谷祐一

4. 濃厚塩化物環境中の局所pH の安定性とステンレス鋼のSCC 感受性との相関
16:10〜17:00
住友金属工業梶@天谷 尚


腐食防食部門委員会会員以外の方には,参加費(資料代を含む)を戴きます.
日本材料学会・協賛学会会員:5,000円,その他非会員:10,000円.

【申込先】〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町1-101 (社)日本材料学会
TEL; 075-761-5321,FAX; 075-761-5325,E-mail: jimu@jsms.jp


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