(社)日本材料学会 
腐食防食部門委員会 第54回研究集会


日 時:2005年6月24日(金) 13:00〜17:00
場 所:たかつガーデン 3F ローズ
     〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町7番11号
     TEL 06-6768-3911
     (近鉄上本町駅から徒歩約3分,地下鉄谷町九丁目駅から徒歩約7分, http://www.takatsu.or.jp/ )

主題 「電気防食技術(陰極防食)の科学と工学」

 金属の腐食が電気化学反応であるとすると、電気化学操作はもっとも直接かつ合理的な防食手段であり、陰極防食はこの概念に基づいている。応用しうる領域は広いと考えられるが、現実には海洋構造物や土中埋設構造物などを対象とした技術が先行しているといえる。電気化学とその工学は平衡論(熱力学)と速度論(動力学)に準拠し、かつ量論的によく整理されている。それゆえにかえって無分別に援用しやすく、過ちを侵しやすい。本研究集会では、これらを適用するにあたっての最小限必要な電気化学の科学と工学を総括整理し、陰極防食技術の現状とその課題を考察・討論したい。

− プログラム −

研究集会の主旨および進行方法
13:00〜13:10
兵庫県立工業技術センター 高谷 泰之


1. 陰極防食の技術と現状・・・分野別での電気防食の現状と課題の解説

(1) 海洋構造物
13:10〜13:25
日本防蝕工業(株)永田 利明

(2) 土中埋設構造物
13:25〜13:40
大阪ガス(株)西川 明伸、野中 英正

(3) 陽極の選択と設計
13:40〜13:55
(株)ナカボーテック 眞弓 勝彌

2. 陰極防食の電気化学
13:55〜14:40
電気防食に必要な電気化学の基礎知識とそれを適用するにあたっての工学的側面の解説
名古屋工業大学名誉教授 日根 文男


3. 電気防食工学に関わるパネル討論
14:55〜16:50
パネリスト:
日根 文男、梶山 文夫(東京ガス(株))、野中 英正、望月 紀保((株)ナカボーテック)、石川 光男(日本防蝕工業(株))、眞弓 勝彌


4. 将来展望と総括
16:50〜17:00


本研究集会で討議ご希望の課題などを募集しますので、下記アドレスまで課題をお寄せください。
高谷 泰之 (兵庫県立工業技術センター)
E-mail; takatani@hyogo-kg.go.jp
FAX; 0794-83-6230

(協賛予定)腐食防食協会、腐食防食協会関西支部、日本防錆技術協会、電気化学会、化学工学会、表面技術協会、石油学会、日本金属学会、日本化学会、日本ボイラ協会、火力原子発電技術協会、日本水道協会、軽金属学会、ステンレス協会、近畿化学協会、日本冷凍空調学会、土木学会、日本建築学会、日本プラントメンテナンス協会、日本造船学会

・なお、腐食防食部門委員会会員以外の方で日本材料学会・協賛学会会員の方には当日、参加費(5,000円、資料代含む)、その他非会員の方には10,000円を戴きます。

【申込先】〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町1-101
(社)日本材料学会
TEL; 075-761-5321 / FAX; 075-761-5325
E-mail:jimu@jsms.jp