Committee on Corrosion and Protection

腐食防食部門委員会への入会案内

日本材料学会腐食防食部門委員会は、腐食防食に携わる研究者・技術者によって構成されています。本会は、概要に掲載しましたように、実用的な主題のもとに、年間6回の例会(1例会あたり4~6件の講演)を開催致しております。加えて、適宜、その時々のトピックスを紹介する研究集会を開いております。本会は、1962年以来、例会は350回を越え、研究集会は50回を越えるに至っております。
本会は、発足当時より、腐食防食の要は現場にあるとの認識に立って活動を続けて参りました。したがって、例会も、具体的な腐食事例や実際的な防食技術に力点を置いた講演内容となっております。講師には、各分野の実務において指導的な立場におられる方々にお願いし、豊富な経験に基づいた内容となるよう配慮致しております。また、研究集会では新しい防食技術の理解や開発に対応すべく、開発途上の技術や基礎理論の紹介を積極的におこなっています。
各例会ならびに研究集会の講演内容は、資料として印刷製本し、会員の皆様に無料配布致しております。本資料には、腐食事例や現場データを多く含んでおり、参考書やデータブックに無い情報が数多く盛り込まれています。また、参考文献についても網羅されており、防食技術者、研究者にとって必携の書であると自負いたしております。

本会では、この分野に携わっておられる方々にお集まりいただき、幅広い討論を通じて、防食技術の発展に寄与していきたいと考えております。この機会に是非、本会への入会をご検討下さいますようご案内申し上げます。 ご興味のある方は、日本材料学会宛、お問い合わせ下さい。

なお、ご入会の際には、委員会資料代として以下の年会費(分担金)を申し受けます。また、当委員会の入会には日本材料学会の会員(正会員または賛助会員)であることが必須です。 なお、法人委員は代表者が日本材料学会個人会員か否かで分担金が異なりますのでご注意下さい。

年会費(分担金)
     
  • 個人委員分担金 : 5,500円 + 11,000円(日本材料学会正会員会費)
  • 法人委員分担金1:30,000円 + 65,000円(日本材料学会賛助会員会費)
  • 法人委員分担金2:30,000円 + 11,000円(法人委員代表者が日本材料学会正会員の場合)

申込先:
〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町1-101
日本材料学会 事務局
jimu@office.jsms.jp

(日本材料学会の入会についてはこちら
Pdfファイルはここから

公益社団法人 日本材料学会 腐食防食部門委員会 Committee on Corrosion and Protection